無題

2004年4月30日
ぼくの記憶に、いつも後姿や影法師で現れる人がいる。
彼が昔口にしなかった言葉に、ぼくはいつか、たどり着けるのだろうか。

まだ幼い彼女は色々なことに衝撃を受けて、ぼくに話をしながら
たまに涙をぽろぽろ流しているが、そのあとすっきりした顔をしている。強い娘だ、と思う。

君の話は酷く気が迷う。高揚感を得られるが同時に喪失感を伴う。
印象が強過ぎて、頭から離れない。うなされているようだと言えば、君は笑うだろうか。

そして、

大切過ぎるものは精神衛生上よろしくない、という話。
音楽は良くても歌声が駄目なんだよって言い訳染みた話。
人が増えると除け者が必ず出てくるから、それが嫌なだけなんだって話。
それから、ぼくの書きものは呆れるくらい何も書けてないという話。
そろそろ書けてもいいはずだ。

結局なにもまとまっていない。

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