無題
2004年4月4日雑記に数行書き込んでから外を見ると、
陽は律儀なくらいにきちんと暮れ落ちた。
そして高架下を通り、踏み切りを超えて家に帰る途中、
轢かれて動かなくなった猫を発見した。
誰にも見向きもされないソレを抱えて埋めてから、
僕は家に帰るよりも、彼女に会いたくなった。
陽は律儀なくらいにきちんと暮れ落ちた。
そして高架下を通り、踏み切りを超えて家に帰る途中、
轢かれて動かなくなった猫を発見した。
誰にも見向きもされないソレを抱えて埋めてから、
僕は家に帰るよりも、彼女に会いたくなった。
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