211 自衛隊の誇り

2004年2月13日
自衛隊関連は今、旬ではありそうだが…。
雑記放送の時間です。

前に自衛隊に関しての小論文云々を書いてた人につられて、久し振りに論文っぽいことを考えた。その時、自分なら何を書くだろうかと情報集めしたメモを発見。晒してみんとす。

法を読めば誰でも分かる自衛隊の違憲性だが、それを認めないためにどう見ても軍隊なのに自衛隊と言い換えたりする。国を守るはずの軍人が国民から軽視されているのは他の国では考えられない異常な事なのだ。だから自衛官は誇りをもてない(何故か、というのはまとめてないので割愛)。このあたりは三島由紀夫切腹事件を知っていれば思い当たる節もあるかと思う。

実際、私はよく我慢しているなと思う。いままで自衛隊員によるクーデターがよく一度も起こらなかったなとすら思う。しかし、学生闘争時代の話が未だに稀だが過熱することを考えると、その世代には常識なのかもしれない。
日本に、かつて天皇のための軍隊はあった。
しかし民主国家日本を守るための正式軍隊は、これまで一度も存在したことはない。

小論文に収まる範囲の話じゃないとか、一歩間違うと色々絡んできて面倒くさいということでここまでに。この後、言い換え論法に焦点を当てて言霊についても書けば、どこぞの本のようになってしまうが…。
とりあえずはここで切っておく。

今日の電波
「さばの総当たり弁当」

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