前振りが長いぞ。本題はどれだ?
雑記放送の時間です。

 僕等が生まれた時から、それはそこにあった。
 ずっと僕等を見下ろして、当たり前のように存在していた。
 
 でも僕等はそれについて余りにも多くのことを知らない。
 いつも、ずっとそこにあって気付かなかった…深く考えなかったけれど。
 それは大きな神秘だ。
 
 ――月――。
 ボクはキョウもソレを見詰めていた。

今、書いてる話は最初にこんな始まりをする予定だったのですよ。
それがズルズルと完成しないうちに月姫という作品が話題になり、
なんだかとても題材が使い難くなって…。

元々私なんぞに考え付くものなど何処かの誰かがやっているとは思いましたが。
あのタイミングで――と歯噛みしたり。
そっから丸々構想を変えて弄ってはみたものの…
あれに似てるこれに似てるというのが気になって泥沼。未だに完成しない体たらく。
はー、どうしよう。まあ、そんな話は数知れずなんですが。

でも、本当に実際の所、僕等は月に対して知らないことが多いわけです。
そんなことを思い出したのがこのページ。

月に残された謎
http://moon.jaxa.jp/ja/science/enigma.html

月の起源やなんやかな…さっきの未発表となった小説の刺激に使った事柄が沢山。
こういう神秘的なことは想像力を刺激されてワクワクするから好きなんだよなぁ。

そして、さっきの書きモノが陽の目をみるなら以下の話に続くかもしれない。

 …月が砕けた…。
 
 それは砕けたまま、宇宙を漂い、一定の地点で拡散することも無く…。
 何事も無かったかのように地球の周りを廻っている。
 
 幼い頃、僕はそれが砕ける瞬間を見ていた。
 そして、その瞬間から夜は更に暗くなった。

Continuing story...HardLuckTrigger...?

まあ例によって期待しないで下さい。
こんなとこに書いてしまうくらいだから。

今日の電波
「金田一の家計簿」

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索