112 テガミ

2003年10月6日 エッセイ
惜しみ無く。
雑記放送の時間です。

企業などが書いているものは別として個人がネット上で書いている文章は「見てくれているだろう知り合い」のことを想像しながら書いている部分が強いと思う。ある程度個人的な読まれる前提の文章という意味で。

私の場合も例外じゃなく、そういう側面があるのですが。この雑記を見ているのも、やはり知り合いが多いのだろうし。それでも最初の頃よりはだいぶ「顔も知らない誰か」を意識して書くようになったけれど。読むだろう人が想像できてしまうと、どうしても文章に影響が出るよね。良くも悪くも。

そう考えると、その文章はまるで誰かに宛てた手紙のような側面を大きく持つ。完全に私的な文章なら、それこそWeb上で公開する必要はあまり無いのだし。Webで公開するってことは、ある程度反応が欲しいってことにも繋がるんじゃないかな?

つまり、この雑記も誰かに宛てた手紙かもしれない。
宛てた相手は気付いてるのかなぁ。
キミに届いて欲しいと思ってるんだけど。

今日の電波
「手紙を 洗い流すこと 川のごとし」

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