来年も宜しく四拾八回目
2002年12月31日 エッセイもう、終わりだね…
雑記放送の時間です。
年末、ということもあって
一年をぼんやりと振りかえってみたり
なにより思うのは
去年今年と祖父母が他界して
色々と過ぎていくものなんだなぁって
妙に感じ入ってしまったこと
それでも悲しいとかそういうのが少ないのは
どっか感覚が鈍ったままなんだろうなぁ
考えてみれば、死というものをリアルに感じる機会が
人よりちょっと早かったのもあるのかもしれない
祖父母のように歳を経てというのは
なんとなく気の抜けた感覚を伴うのだけれど
そうではない事に対しては
不意に襲ってくるような喪失感に妙な怒りを覚えて。
うまく言葉にならないけれど
残酷なようだけれど喪ってしまったものは戻らないから
早く忘れてこれからのことをしないと
がんばらないとね
そんなことをつらつら考えながら
蕎麦をすすって年を越すなり
今日の電波
「三三七拍子を刻む脈」
雑記放送の時間です。
年末、ということもあって
一年をぼんやりと振りかえってみたり
なにより思うのは
去年今年と祖父母が他界して
色々と過ぎていくものなんだなぁって
妙に感じ入ってしまったこと
それでも悲しいとかそういうのが少ないのは
どっか感覚が鈍ったままなんだろうなぁ
考えてみれば、死というものをリアルに感じる機会が
人よりちょっと早かったのもあるのかもしれない
祖父母のように歳を経てというのは
なんとなく気の抜けた感覚を伴うのだけれど
そうではない事に対しては
不意に襲ってくるような喪失感に妙な怒りを覚えて。
うまく言葉にならないけれど
残酷なようだけれど喪ってしまったものは戻らないから
早く忘れてこれからのことをしないと
がんばらないとね
そんなことをつらつら考えながら
蕎麦をすすって年を越すなり
今日の電波
「三三七拍子を刻む脈」
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