四拾四の想い

2002年12月14日 僕等の話
某所の駐車場の看板に「無断駐車!」って書いてありました。
…別に「禁止」でも「お断り」でも無いんですが…
雑記放送の時間です。

幼い頃、電車の窓の外の景色に強く焦がれた。
私は仲間と共に、そこへ行こうという秘密の作戦を立てた。
何故、秘密なのかというと、それはその頃の私達に聞かないとわからない。

十年以上も昔の話。
その想い出が妙に喪失感を駆り立てるのは最近の話。
見えるものが全て大きかったとか、そんなことを思っていた。
きっと私は歳を取ったんだろうなんて今更ながらに感じた。

時を経て、大切な人を何人も喪っている。
私はそんな陳腐な話を普通に受け入れている。

追申:彼は無事です。

今日の電波
「ミサイルはイラン」

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