愛とか恋とか八回目

恋って不思議。
だって、あの人のこと思うだけで元気になるんだ。
これってもしかして
これってもしかして
好きっていう気持ちが
カロリーになるのかな？
雑記放送の時間です。

今日もちょっと色んな日記を見てみました。
そして、たくさんの日記が自らの恋愛について語っているのに気付きます。
基本的に恋愛系日記はなんとも言えないものがたくさんあるのですが、読んでいるとそれなりの感慨は覚えます。

で、そんな恋愛日記もパターンがあったりなかったり。

出会いや付き合い始めは簡潔。
付き合い中は「のろけ」よりは「ケンカ」のほうが多く見られる。
そして、なんだかんだあって別れたら、別れた後の気持ちの動きは細かく描写されている。
以上を解釈。

付き合い始めは手探り状態なのもあって、あまり詳細を書いてはいけないと考えているのかな。まあ最初はこんなものという少しだけ開き直りが感じられる時もある。

「のろけ」より「ケンカ」が多いのは惚気てる状態なら別に日記で何か書かなくてもいいからじゃないかな。不幸な時ほど筆が進む、という覚えがある人もいないだろうか？　本当に不幸で疲れていたら別だけど。
ケンカしている場合は、ただのグチに成り下がっている日記多し。分かってもらいたい、私のほうが正しかったのに、という気持ちが感じられなくもない。というかあからさまに書いて発散してる日記もあった気がする。

別れた後は心理的状態に寄る。
前向きになろうとしている程、独白調が多いような気がする。反省のちに前進に見えなくもないが、自分を認めて欲しいという意図が匂ってくるのは致し方ない。

これだけ心の動きが書いてあれば、そりゃあ読んでて感慨も起こるかなぁ。
こうやって無数の恋愛が始まったり終わったりしてる文章を眺めていると、
日が昇り頭の上を通って反対側に沈んでいくような気分になってくる。

飽きもせずに繰り返す日々だけど同じ日なんて一つも無かったんだと思う。
誰もが経験するであろう、ありふれているけど特別な恋愛感情。
嬉しかったり悲しかったり楽しかったり虚しかったり…なんというか、悲喜交々。

不器用な私たちは現在の私と逆説的な私を行ったり来たり。
明日は必ず来る、そして今日も地球は回る、くるくるくるくる。

＜今日の電波＞
「君の花言葉は“ボヤボヤしてる”に決定」

注：一部昨日の日記も改変しました。